ううむ!

2003年8月17日
日記にログインするのが安定しないのはねずみだけ?

ページが表示できません。
とか
文字化けしたり。

で、体重
78.6kg
22.5%

エクセルでグラフ作ったら見事な右肩上がり。

高度経済成長時代の日の本の如く。

「意識」の問題なんだよね。
痩せるってことはさ。

全てのことは積み重ね。
それ以外はない。
ある日にやったことがその効力が無効になる前に
次の行動につなげる。
単発のトレーニングは何の結果にも結びつかない。

しかし漫然とトレーニングに終始してもいけない
目的意識は明確にしなければならない。
そのためのには。

ピリオダイゼーション
 ↑
冷戦華やかなりし頃、東欧にて行われたトレーニングメソッド。
肝は「焦点」を絞ること。期間(短くとも2週間)
内に行うスキルトレーニングは一つにする。
これは「ごった煮」的トレーニングが本人の満足度
ほどの結果を残さないことをかんがみ、開発された
メソッド。

トレーニングは全て脳内の新たな神経ネットワークの構築である。
刺激を受けた脳の受容突起は徐々に形成され
最初ぎこちない動作しかできなくても、なめらかな
動作が可能になる。末端同士の結びつきが密になるからね。

難しいことは抜きにすると。
自転車乗る練習する時最初乗れなかったでしょ。
でも繰り返し練習すると、そのうち意識しなくても
乗れるでしょ?
それは「自転車に乗る」という専用の回路が脳内に
形成されて、「バランスをとる」「左右に曲がる」
「加減速をする、その時腕を使ってバランスをとる

という具合に「考えずに」できるようになる。

「考えずにできる」ところがポイント。
「身体に叩き込む」
ことが肝要。

それは繰り返し。
何回でできるかは個人差。
でも、全ての人に
「質的変化」
が訪れる。
「あれっ?出来た!」
と感じる瞬間。
「こんな感じか?」
ってやってみてやっぱりできる方法。

これは
「コツとカン所」
だと思う。
1人1人違うから一般論では語れない。
たとえば投球。
ねずみの場合オーバースローでは投げれないので
スリークオーターで投げる、オーバーとサイドの中間で四分の三の位置から腕を振り下ろす。
この時の手を離すポイントは身体が覚えてる。
言語化すると。
下半身を巻き込むように捻り、上体を振り、腕は
最後にしならせる。
腰を中心とした円運動だね。
最終的なコントロールはスナップでつける。
スナッピーな球を投げるトレーニングは簡単
手首だけで投げてみる。
キャッチボールの時にも短い距離で投げてみる
最初はばらつくけれども徐々に球が集まってくる
色んなフォーム、タイミングで試してみて一番
しっくりくるフォームに固める。
「しっくりくる」
ことが一番大切。うまい選手のフォームを真似るのもいいけど、身体は人それぞれだからね。

鍛錬は楽しくなくても「達成」の喜びがあるからね。
それは「成功体験」の積み重ね。
ある程度上達すると
「学習高原」に達する。今まで分からなかったことが手にとるように分かる地点だ。
「ああ、こういうことか!な〜んだ。」
と思うことあるでしょ。
それが学習高原。尾根に隠れてた部分が高いところから見下ろすことによって全体像が明確になること
道を歩いてても位置関係の把握は難しいけれど
展望台から見たら手にとるように分かるからね。
新宿で鉄塔に登った時サンシャインと東京ドーム
が見えてきて地図で見るより遥かに分かり易かったもんね。
成功体験は小さくてもよい。
むしろ成功体験は小さなものよ、一回一回はね。
いくつかの基本を踏まえ少しずつ昇っていくもの
だし、それも一直線に昇るものではなく螺旋階段のように上昇してるという実感に乏しくとも(同じ所を回っている感覚があるからね)いつのまにか
上がってる。

アサガオの蔓のように、その成長は目に見えなくても伸びていくものだ。

そんなもんよ。

今日からの身体のいいこと。

せんねん灸。

気持ちいいよ。



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